漫画ばかり読み返し

ここ数日実家においてある漫画ばかり読み返していました。
その中でもやはり名作*1だな、と思える漫画の一言感想を。




アラベスク (1) 第1部上 (白泉社文庫)

アラベスク (1) 第1部上 (白泉社文庫)

山岸涼子作品の中で人気が出始めたのはこの漫画からではないでしょうか。
バレエ漫画です。少女漫画なので恋愛話もありますが、俺はバレエ漫画としてみてました。
第一部、第二部と分かれていますが、個人的には第二部の方が好きかな。


日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)

一番の名作でもあるのかな。第7回講談社漫画賞を受賞しているだけあります。
蘇我毛人と厩戸王*2の話ですね。
妖しさを漂わせる漫画でもありますね。線が細い描き方をしているせいでしょうけど。
個人的には不朽の名作の一つです。


バラ色の明日 (1) (マーガレットコミックス (2709))

バラ色の明日 (1) (マーガレットコミックス (2709))

やはり何作か漫画を描かれているだけに、いくえみ綾は良い味出てます。
他の作品はあまり知りませんが、これは今のところ全巻あるので。
話的には、短編をまとめたような感じの漫画ですかね。
個人的には「who」が好き。




話は変わりますが、最近新しい昼ドラ、「聞かせてよ愛の言葉を」がはじまりました。
原作はクイーンズコミックスなんですね。原作よりもスタッフの方がかなり魅力。
伊藤かずえを今、主役するというのが中々面白いですね。
俳優陣だけでなく、製作陣も魅力なのがたまらないですけど。
今のところ全話見てますが、キャラが濃くて(・∀・)イイ!!
今後も期待しながら見るとします。

*1:もしくは良作

*2:聖徳太子ではなくあくまでもこちら